学校コーチングプロジェクト

保護者向け向けコーチングプログラム導入事例

学校コーチング

【導入事例】

茨城県石岡市立林小学校

不安を一人で抱えない。——先生と保護者が同じ輪で子育てを考える時間になりました

学校コーチングプロジェクトの保護者向け講座を導入いただいた、茨城県石岡市立林小学校様(1年生保護者 家庭教育学級)での実施報告です。
講座の内容と、参加された保護者の皆さまの声をお届けします。

実施講座:「みんなでつながる安心子育て」小学1年生保護者向け・全1回

◉ プログラム概要

対象小学1年生の保護者(11名)/家庭教育学級
講座名みんなでつながる安心子育て
実施回数全1回
(家庭教育学級として実施)
実施方法出張講座(輪になって座る対話型形式)
教材対話ワーク
実施体制メイン講師1名

プログラムが目指したもの(講座のねらい)

小学校に入学すると、保育園・幼稚園の頃に比べて、子どもの学校での様子が見えにくくなります。
「うちの子、ちゃんとやれているのかな」
——そんな不安を感じる保護者の方は、少なくありません。

その不安を一人で抱えたり、思い込みだけで解釈したりするのではなく、学校や保護者同士とつながりながら、子どもの成長を一緒に見守っていける視点を届けたい。そんな思いから、本講座を設計しました。

講座では、次の3つを軸に据えました。
・見えないから不安になるのは、自然なこと
・不安は一人で抱えず、学校や保護者同士とつながって確認していくこと
・子どもには、見えないところで育っていく力があること

特に、「誰が悪いか」ではなく「この先どうなったらいいか」という目的に目を向ける視点(コーチングの目的論)を大切にしました。

◉ 講座の構成(当日の流れ)

講師が前に立って一方的に話す講話形式ではなく、保護者の皆さまと輪になって座り、対話しながら進める形式で実施しました。
「うちもそうです」「それ、不安です」と少しずつ言葉にできる時間があることで、講座そのものが「つながる安心感」を体験する場になります。
もちろん、聞いているだけでも大丈夫な、安心できる雰囲気を大切にしました。

講座の流れ

① 講師自己紹介
「誰かのお母さん」だけでなく、一人の自分として生きること

② 「学校での様子が見えにくくなる不安」について
子どもは見えないところでも育っている

③ コーチングの視点
人はそれぞれの「色眼鏡」で物事を見ていること/「この先どうなったらいいか」に目を向けること

④ 保護者同士の対話タイム
不安を言葉にし、分かち合う時間

◉ 講座で大切にしたこと

聞いているだけでも大丈夫
先生も、同じ輪の中に
について、それぞれ具体的に講座の内容をお伝えします。

「聞いているだけでも大丈夫」
——安心して参加できる場づくり

発言を求められる場は、大人にとっても緊張するものです。本講座では、無理に発言をお願いすることはせず、「聞いているだけでも大丈夫」という約束から始めました。

安心して自分を表現できる環境(心理的安全性)が確保されてはじめて、保護者の方は自分の不安を言葉にできるようになります。

対話の輪の中で「うちもそうです」という声が自然に生まれ、不安が「自分だけのもの」ではなくなっていきました。

先生も、同じ輪の中に
——学校と保護者が同じ目線で

本講座では、担任の先生方にも「前で見守る」のではなく、保護者の皆さまと同じ輪の中に入っていただきました。

先生と保護者が同じ場で、同じ目線で子育てについて考える時間は、「学校と一緒に子育てを考えていける」「先生にも安心して相談していい」という実感につながります。

家庭教育学級の時間そのものが、保護者と学校との信頼関係を育てるきっかけになりました。

この講座で育まれる力
不安の言語化 ・ 保護者同士のつながり ・ 学校への相談のしやすさ ・ 子どもの育つ力への信頼

◉ 参加された保護者の声(感想)

「これから先の子どもの成長や、子育てのイメージが湧きました。」

「あまり話したことのないお母さん同士だからこそ、これから少しずつコミュニケーションをとって、情報交換していきたいと思いました。」

「困ったときは、先生に話してみようと思えるようになりました。」

3つの声は、そのまま本講座の3つのねらい——子どもの育つ力への信頼・保護者同士のつながり・学校とのつながり——が保護者の皆さまに届いたことを示しています。

◉ まとめ

子育ての不安は、なくすものではなく、つながりの中で安心に変えていけるもの。

保護者同士が言葉を交わし、先生と同じ輪の中で子育てを考える時間は、その後の学校生活を支える土台になります。

学校コーチングプロジェクトでは、家庭教育学級や保護者会の時間を活用した保護者向け講座を、各校の状況に合わせて設計・実施しています。

貴校の保護者の皆さまにも、この「つながる安心」をお届けできることを願っています。

保護者向け講座の実施をご検討の学校・PTA・家庭教育学級ご担当者様は、いつでもお気軽にお問い合わせください。

プログラム導入事例一覧

日本親子コーチング協会が教育現場へコーチングを届ける「学校コーチングプロジェクト」が提供するプログラムは全国の様々な学校で導入いただいています。

保護者向け講座
保護者と先生が同じ輪で子育てを考える時間になりました。
茨城県石岡市立林小学校 様
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保護者向け講演
コーチングとアドラー心理学の視点から、子どものやる気・自己肯定感・不登校への理解を深めました。
京都市小学校PTA連絡協議会 はぐくみ委員会 様
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児童向けプログラム
自分たちの言葉で、想いをまっすぐに伝える子どもたちの姿がありました。
茨城県石岡市立林小学校 様
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児童向けプログラム
「聞く」と「話す」が少しずつできるようになり、クラス全体の空気が変わっていきました。
茨城県内小学校 様
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教員向け研修
児童が安心して話せる関係を築く具体的な方法を学べたので、すぐ実践できました。
茨城県土浦市立土浦小学校 様
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教員向け研修
声のかけ方や聴き方を変えることで、生徒との信頼関係を築けるようになりました。
茨城県石岡市立石岡中学校 様
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