中村 智子|Tomoko Nakamura

中村 智子(なかむら・ともこ)
自己紹介
ニックネーム:ともちゃん/ともた
活動地域:茨城県
家族:娘とポメラニアンと暮らしてます
メッセージ
こんにちは! 2025年10月に認定コーチになったともちゃん(ともた)です。
ちょっと長くなりますが、お子さんが不登校で悩まれている方は続きを読んでほしいです。
わたしがコーチングを学びはじめたきっかけは、娘が子どもコーチになったからです。「ともたも絶対にこれ受けたほうがいいよ!」と後押ししてもらって、コーチングの世界に足を踏み入れました。
それまでのわたしは、学校に行きたがらない娘のことを自分の不安と混同していました。細かいことにあれこれと口を出したり、ひとりでグルグル考えて余計に不安になったり、イライラをぶつけてしまったり……。思春期×更年期、混ぜるな危険!! どんどん引きこもっていく娘。これじゃダメだ、もっと楽しく過ごしたい! と焦っていたときに出会ったのが子どもコーチコースの情報でした。「なんだか良さそう」と思ってダメもとで娘に受けてみたいか聞いてみたところ、意外にも「やってみる」との答えが。
オンラインのコースでしたが、娘はずっと、顔も出さず音声もオフにして参加していました。先生が「それでもいいよ~!」と快く受け入れてくださったことがとても意外で印象的でした(顔を出さないのは失礼だし、声も出さないで受講するなんてとんでもない! とヒヤヒヤしていたんです)。初回はわたしが横にいて、娘の言いたいことを代わりに言ったりチャットに打ち込んだりしていましたが、3回目くらいからはチャットを使って自分ひとりで参加するようになりました。一緒に受講していた子たちも、娘はチャットで参加するもの、と自然に受け入れてくれました。
「顔を見せなくても、声を出さなくても、つながって、受け入れてもらえる」という経験から、固く閉ざされていた娘の殻が少しずつほぐれてきたようでした。コースが終わってからも相変わらず学校には行きませんでしたが、だんだんと楽しいことのためなら外に出られるようになっていきました。そんなタイミングで、同じ先生の大人向けコーチングコースが開講されると知り、「わたしも受けてみようかな~」と軽い気持ちで言ってみたところ、「絶対に受けたほうがいいよ!」と後押しされたのでした。
講座は1回1回が濃い内容で、毎回、今までの関わり方がいかに子どもの勇気をくじくものであったかを突き付けられましたが、「本当はどうなりたい?」「そのためにまずは何から始める?」の質問のおかげで不思議とポジティブな気持ちで受け入れることができました。不甲斐ない自分を受けとめて応援してくれる先生と仲間がいることのありがたさも……。講座を受けることで知識だけでなく元気をもらうことができ、自分が徐々に変わっていっていると感じました。
講座終了から認定コーチになるまでに2年もかかってしまいましたが、その間にわたしたち親子に起こったことをまとめると、
・正社員をやめて転職し、時間に余裕ができた(しばらく子どもを優先することに決めた)
・断捨離をして引っ越しに備えた(この段階では「引っ越しできたら良いな~」くらいの気持ち)
・良い物件が同じ町内にポロっと現れて本当に引っ越しすることに
・娘がずっと飼いたかった犬を飼いはじめる(理想の子犬が県内のブリーダーさんのところにいた)
・娘が学校に行きはじめる
・娘が毎日楽しく行くようになる
……怪しい広告みたいですよね笑。でも本当です。最近では週末の夜にふたりでドライブに出かけて、娘がいまの自分の気持ちや考えていることをたくさん話してくれるようになりました。講座を受けはじめた時に「本当はどうなりたい?」と問われてイメージした未来に今いるんだなと感じています。コーチングにはその力があるんだ、ということを、わたしは身をもって体験しました。
だから、今、お子さんの不登校でお悩みの親御さん。わたしはあなたの力になりたいと心から思っています。今の気持ちを教えてください。それが第一歩です!
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