田神　奈津子｜tagami　natsuko

一般社団法人日本親子コーチング協会　　認定コーチ

自己紹介

活動地域：埼玉

ニックネーム：　なつ

血液型：A型

家族：夫。長男（２９歳）長女（２６歳）。次男（２０歳）。長男長女は結婚し現在は夫、次男と三人暮らし。

趣味：ひとり旅。カフェ巡り。

メッセージ

幼少期のころから、将来生む自分の子供に早く逢いたい。早く子育てがしたいと、母親の子育てを観察、研究していた私。こんな時には私もお母さんのように、こうしてあげよう。こういう時には、私なら、こうしてあげよう。などと。

そして、22歳で結婚、三人の子どもを授かり、研究済みの子育てを実践し、こんなに早くから待ち望まれて生まれてきた子供たちは、なんて幸せなんだろう。。子ども一人一人の個性にあった子育てをと、自信を持っての子育てでした。。

ですが、第二子である長女が小学５年生の時に、ちょっとした問題が起きた時、娘のことはすべて理解していると思って来ていた私がアドバイスとして伝えた時に、「それは、ママの考えなだけでしょ。私はママとは違うんだから。私は私なんだから」という、衝撃的な言葉を受け、はじめて、そのセリフは、私自信も子どものころ、母親との会話の中で、心の中でつぶやいていたことを思い出し、はっと目が覚めました。

親と子であっても、それぞれ、別の人間。生まれ持った資質も、環境も、価値観も、それぞれ。すべて親基準ではなく、子どもを信じて、愛情をもって見守ることの大切さに気づかせてもらいました。

現在、成人となった三人の子供たちの子育ても終わり、人生折り返しとなった今、これまでの経験、学びを生かして、何かできることはないか。。と思い抱いていた時に、ピットインカードを使っての、親子コーチングと出逢いました。

それぞれの子が、生まれ持った個性を生かして、自分にしかない強みを最大限に生かし、それぞれが自信を持ち、お互いを認めあえる世の中になって欲しい。それが私の願いです。