「先生はかっこいいんです！」
色んなことを知っている
色んなことを教えてくれる
一生懸命話を聞いてくれる
その一方で心無い言葉も言われる
時として社会からも目の敵にされる
先生のせいでうちの子は…
日本の学校教育は時代遅れ…
今回のクラスはハズレだった…
しかしながら、私たち日本親子コーチング協会は
「先生はかっこいいんだ！」と声を高らかに言いたいのです。
先生という職業に就けたのは、ものすごい汗と涙の結晶。
「先生になりたい」という夢を抱き努力を積み重ねたからこそですよね。
「先生は夢を叶えた人」だけど、生徒たちは先生と出会った時から、先生は先生でした。
目の前に夢を叶えた人がいるにもかかわらず、それが当たり前すぎて、気づいていない生徒もほとんどかもしれないけれど、先生は紛れもなく、夢を叶えたヒーローでありヒロインです。
急速に進むICT化やアクティブラーニングの導入など、目まぐるしい変化の最中にある日本の学校教育。
ITによって便利になる一方で変化の過渡期。
先生方におかれましても新たな考え方や技術の習得などは、面白さを感じる一方で、教育現場では大変な負荷もかかっておられることと存じます
また、「教える」というスタイルから「引き出す」「ディスカッションで答えを導く」などが求められることも増え、「伝わるように伝える技術」「話を聞く技術」「話し合う技術」などのコーチング手法は注目を集めています。
そして、ITのツールを活かしながらも、中核にあるのはコミュニケーション。
「いかにより良いコミュニケーションをとれるか？」ということは、これからの時代を担う生徒たちや、社会形成においても大きく影響を与えていくことでしょう。
私たち日本親子コーチング協会は、10年以上にわたり世界でも初めてとなる子どもたちへのコーチング教育や教育現場にコーチングを導入する活動に取り組んでいます。
そして「コーチングを義務教育化」という夢に向かって活動しています。
子どもたちの未来のために、私たち大人ができることは、学校教育ももちろんのことながら、子どもの自己肯定感を育み、やる気や自主性を伸ばす関わりをしていくことです。
子どもたちが人生の中で多くの時間を過ごし、最初に大人達と関わる場所が学校です。
そんな教育現場で子ども達に関わる大人が、コーチングコミュニケーションが実践できれば、子ども達は夢や目標を持ちながら、大人を信頼しながら、前向きな学校生活を過ごすことができると信じてやみません。
子ども達の教育に関わる誰もが、コーチングを身につけられる世界を目指し、当協会は広くコーチングを知って頂くプロジェクトを始動します。
決して堅苦しいものではなく、明日から実践できるコーチングを楽しく学べる講座となっています。
どうぞ気軽に、コーチングの世界を覗きにお越しいただけたとしたら、大変嬉しく思っております！
お会いできることを心より、お待ちしております。
